浮気相手から慰謝料を取る方法と旦那の反応

浮気相手から慰謝料を取る方法と旦那の反応

この記事では、浮気相手から慰謝料を取る方法について解説します。

「旦那の浮気相手から慰謝料を取りたい。」

「浮気相手に慰謝料請求してやりたい。」

旦那に浮気された妻の多くは、このような望みを持っています。

しかし、いざ慰謝料請求の準備を始めてみると手順が複雑だったり、旦那が思わぬ反応をして邪魔されることも少なくありません。

今回は、浮気相手に慰謝料請求する方法旦那の対応・慰謝料請求しない方がいいケースなどをくわしく解説します。

ぜひ最後までお読みください。

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目次

浮気相手から慰謝料を請求する方法

あなたと婚姻状態にある旦那が浮気した時、あなたは旦那の浮気相手に慰謝料請求できます。

そもそも慰謝料とは、不法行為をした人が、権利を侵害した人へ支払うおわびのようなもの。

浮気そのものを禁止する法律はありませんが、旦那が浮気相手と肉体関係を持っている場合は、夫婦関係をこわす不貞行為として民法上認められます。

つまり、旦那が浮気相手の肉体関係にあり、夫婦関係をこわすようなことをしたと証明できれば、浮気相手に慰謝料請求できるのです。

浮気相手に慰謝料請求する場合、次の4つの方法を順番に行います。

  1. 旦那と浮気相手が肉体関係を持っている証拠を集める
  2. 浮気相手と直接話し合うか内容証明書を送る
  3. 浮気相手との話し合いがうまくいかなかったら調停を申し立てる
  4. 調停で不成立になったら民事裁判で訴える

浮気の証拠は、自分の訴えの正しさや浮気相手に言い逃れさせないためにも必須条件。

旦那と浮気相手がラブホに出入りしている写真や、性行為をにおわす画像など、旦那と浮気相手に肉体関係があると断言できる証拠を集めてください。

浮気相手への慰謝料請求は、直接話し合うことからスタートします。

この時点で弁護士に相談しているなら、代理人を立てたり内容証明書を送ってもいいでしょう。

浮気相手が素直に非を認めて、慰謝料請求に応じるならこの段階で終了です。

話し合いや内容証明書を送っても解決しない場合は、民事調停、民事裁判へと続きます。

慰謝料を請求するタイミング

浮気相手へ慰謝料を請求するタイミングは、「確実な証拠を手に入れた後」です。

浮気相手が支払う慰謝料は、妻であるあなたの権利を侵害したことに対して支払われます。

したがって、「旦那と一緒に不貞行為を行った」という証拠がなければ、浮気相手はなんとかごまかしたり、言い逃れしたりするかもしれません。

次のような証拠があると、裁判でも不貞行為があったと認めてもらいやすくなります。

  • 旦那と浮気相手がラブホに出入りしている写真
  • 不貞行為があったことをにおわせるメッセージ
  • 不貞行為があっと認められる音声
  • 不貞行為を写した動画
  • 探偵事務所が作成した調査報告書

確かな証拠は、浮気相手を逃さないための大切な武器です。

慰謝料を請求するのは、旦那と浮気相手の不貞行為の証拠を集めてからにしましょう。

浮気相手に慰謝料を請求した時の旦那の反応は?

浮気相手への慰謝料請求を検討する時、旦那がどんな反応をするかも気になるところ。

素直に謝るのか、逆ギレされるのか…不安を感じてなかなか踏ん切りがつかない人もいます。

浮気相手へ慰謝料請求された時、妻に対する旦那の反応は次の3つ。

  • 浮気していたことを反省して謝る
  • 慰謝料請求をやめさせようとする
  • 自分を正当化して逆ギレする

浮気している旦那に、「妻を裏切っている」という自覚がある場合は、素直に謝り反省してくれます。

浮気相手にのめり込んでいると、あなたが慰謝料請求するのをなんとしてでもやめさせようとするでしょう。

一番危険なのは、旦那が逆ギレするケース。

自尊心が強く、弱点を指摘されることが苦手な旦那だと、とにかくあなたにいうことを聞かせようと、暴力を振るう可能性もあります。

旦那からの暴力や反省のない態度は、それだけでも慰謝料の加算ポイント。

旦那との話し合いは音声や動画で記録しておき、いざという時の切り札にしてください。

離婚しない選択は取れる?

「浮気相手に慰謝料を請求したい…」

「けど、旦那と離婚はしたくない…」

そんな選択を取れるかどうかって気になりますよね?

結論から言うと、旦那と離婚しなくても慰謝料は取れます。

ただし、離婚しないということは「婚姻関係はこわれなかった」ことになるので、金額は下がるかもしれません。

「浮気されたのに金額が下がるの?」と思うでしょうが、浮気の慰謝料相場の決め手は、「旦那の浮気によって夫婦関係がどれだけこわれたか」です。

旦那が浮気相手との縁を切り、あなたとやり直すことを選んで夫婦関係を継続しますから、離婚するケースよりも金額は下がるでしょう。

しかし、相場より低い金額でも慰謝料は慰謝料。

金額に関係なく、浮気相手に支払わせたという事実が、あなたの気持ちを落ち着かせるのではないでしょうか。

旦那と離婚しなくても、浮気相手に目に見える謝罪を求めるなら、しっかり慰謝料請求してください

もし、旦那が勝手に慰謝料を肩代わりしようとしたら?

浮気相手へ慰謝料請求する時、旦那が浮気相手をかばって勝手に肩代わりするケースもあります

旦那の不貞行為は、浮気相手と2人で行ったもの。

なのに勝手に肩代わりされたら、おさめようとした怒りも爆発しますよね。

しかし、肩代わりを許すかどうかはあなた次第です。

「もう離婚するし満額もらえるならいいや」と思うのなら、旦那が勝手に肩代わりしても問題ないでしょう。

ただし、肩代わりしたお金をどこから工面するのかはしっかりチェックしてください。

夫婦の共有財産から出すようなら、「家計に関係ない、あなた個人の預貯金から出してください」と伝えましょう。

離婚したくないのであれば、旦那と話し合ってお互いに納得いく形にすることをオススメします。

慰謝料請求はしない方が良いこともあるって本当?

浮気された側の心情としては、謝罪と反省の意味も込めて、浮気相手に慰謝料請求したいものです。

しかし、慰謝料請求によってあなたにも負担がかかる場合は、やめた方が良いでしょう。

例えば、旦那の浮気相手が既婚者だったとします。

浮気相手の夫は、あなたの旦那に慰謝料請求する権利がありますから、相殺されてしまうかもしれません。

また、浮気相手に高額な慰謝料を求めたとき、相手に支払い能力がないと旦那に求償権を行使することもあります。

求償権とは、簡単にいうと連帯責任のある相手に半分助けてもらう権利。

つまり、支払えない分を旦那が負担することになるので、最終的に損をする可能性もあります。

慰謝料請求は、相互関係を考えるとしない方が良いケースもあると覚えておきましょう。

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